宝地院 TOPロゴ
ベトナム小学校建設支援活動

 


 宝地院は、日本において古い歴史を持つ山岳修験の寺院のひとつですが、かつて、寺院は学校や病院といった役目を担っていたという歴史がございます。未来を担う子どもたちの育成と幸せを望みつつ、学校建設に関わるという流れは、私共としてはごく自然な成り行きでした。

私どもは、1997年より、ベトナム国ユネスコ、ベトナム外務省、およびベトナム大使館のご協力をいただき、「ニン・ソー小学校」「コング・リエム小学校」「イエン・ロク小学校」「スワン・ロク小学校」の建設に関わらせていただきました。初めて小学校を建設させていただいた折の落成記念で、日本より訪れた私共一行の乗るバスに向かって、一生懸命に旗を振るベトナムの幼い子どもたちのきらきらと輝く瞳に出会った日のことが今も懐かしく思いだされます。国の復興をかけて国民全体がひとつになり、未来を担う子どもたちへの教育に心血を注ぐベトナム政府、外務省、ベトナム国ユネスコ、ベトナム大使館、そして地域の教育に携わる教師の方々の献身的な活動には、深く感銘を受けました。
新しい知識を学習し学ぶことは、人間本来の喜びに通じます。教育を受けることを喜び、いきいきと意欲的に学習し、将来への夢や希望に胸を膨らませる世界中の子どもたちの姿から、地球の明るい未来を想像し心強い思いがいたします。


 国や民族は違っていても、子どもは、世界の共通の宝です。私共は、世界中の子どもたちが明るい笑顔で満たされ、豊かに成長し世界がひとつとなっていくために、今後もできる限りのことをさせていただきたいと考えております。

天井板がないので屋根の隙間から空が透けて見えていました。
部屋の中央には、裸電球がひとつぶらさがっているだけでした。
窓にはガラスは無く、木の格子がはめられ、戸板を閉めると真っ暗になります。
床はでこぼこした土間で、その上に机と椅子が並んでいる状態でした。




       

   

現在ベトナムの高度経済成長は、人口8300万人の半数が20歳以下という、豊富な若い労働人口がその担い手となっています。また、教養等は高く、識字率は男女とも90%以上と言われています。しかし、実際に農村部を訪れると、仕事の合間を縫うように学校へ通う子供たちが大勢いるのも現実です。彼らは無邪気な笑顔で、「学校でいっぱい勉強したい」と口々に言います。これからも私たちは、子供たちの夢を叶えられるよう、お手伝いを続けて参ります。
(Houchiinベトナム学校建設プロジェクト事務局)

   

Houchiin「ベトナム学校建設プロジェクト」 「ベトナムでの活動」

これまでのHouchiinベトナム学校建設プロジェクトのあゆみについてご紹介いたします。

1995年:日本最古・山岳修験の総本山 求菩提山宝地院院主 畠中卓明氏が、駐日ベトナム大使館からベトナム国家ユネスコの依頼を受けアジアの子供たちの未来を支援する「Houchiin Children’s World」を発足。
Houchiinベトナム学校建設プロジェクト事務局を開設する。

1997年:ニン・ソー小学校新校舎完成。完成記念式典にベトナム国家ユネスコから招待を受ける。日本からの支援者・ボランティアを中心に、約50名が式典に出席する。以来、子供たちと手紙などによる親交が始まる。

1998年:コング・リエム小学校の新築工事着工。第二期ベトナム学校建設プロジェクトに共感が集まり、多くの方々からより大きな支援を受け、活動の輪が広がる。

1999年:コング・リエム村の小学校、8月末完成。9月完成記念式典にベトナム国家ユネスコから招待を受け、支援者・ボランティアと約50人にて出席する。現地で子供たちとふれあう。

2001年8月:イエン・ロク村小学校完成。9月ベトナム国家ユネスコから招待を受け、イエン・ロク村小学校完成式典および、1999年建築のコング・リエム小学校親睦式典に、支援者・ボランティアら約50人にて出席する。

2005年:ベトナム国家ユネスコより、新たなる学校建設の支援以来を受け「スワン・ロク小学校」建設に調印。

2006年1月:ベトナム国家ユネスコ委員長より今までの活動を表彰され、メダルと賞状を授与される。

2006年9月:スワン・ロク小学校完成。ベトナム国家ユネスコから招待を受け、スワン・ロク小学校完成記念式典および、1997年建築のニンソー小学校親睦式典、支援者・ボランティアら約80人にて出席する。

宝地院 ロゴ
御法話のご案内
ごあいさつ
書籍
ご法話
洗心
ベトナム小学校建設支援活動
求菩提山 宝地院
年間行事
ご案内地図
お便り紹介

HOMEへ